特開平5-236931

【発明の名称】キウイフルーツを原料とするワイン製造法

【目的】 苦みのない良質なキウイワインの製造法を提供する。

【構成】 キウイフルーツを破砕・濾過した原液に補糖して発酵・熟成させて生成するキウイフルーツを原料とするワイン製造法に於いて、原液に含まれるキナ酸を基準にして補糖をすることを特徴とするキウイフルーツを原料とするワイン製造法。

【効果】 キウイフルーツに多く含まれるキナ酸の濃度を基準に補糖することにより、製造後のワインの糖酸比を良好なものとし、キナ酸による苦みを感じさせないものとした。