特開平5-176746

【発明の名称】野草ワインの製造方法

【構成】 野菜や果物、海草、穀類、木の実や葉等の混合物に糖類を加えて発酵させ、これを濾過してもろみエキスを作る第一工程と、各種の野草の混合物を煮沸し、これを濾過して野草エキスを作る第二工程と、当該野草エキス及び上記もろみエキス並びに各種の野草を混合し、これに糖類を加えて発酵させ、その発酵終了もろみを濾過して野草ワイン原液を作る第三工程と、当該野草ワイン原液に糖類及び優良酵母を加えて発酵熟成させて仕上がりとする第四工程から成る。

【効果】 各種野草の有効成分をより効果的に引出し、野草くささがなく、まろやかにして特徴ある野草ワインとなる。